バイオマスツアーと称し、全国各地へ毎年旅行し森林バイオマスの生産・利用事例の調査・見学を毎年しています。視察地として、ペレットボイラーの開発など、新しい森林バイオマス利用の技術開発に取り組む自治体・施設等や、薪炭の伝統的な生産・利用をしている地域等を見学しに行きます。また、各地で森林バイオマスに関する活動をしている人々との交流も行っています。
自分たちで行きたい場所を決め、日本の北から南まで、行程を計画します。中でも森林バイオマスだけに注目をするのではなく、地域の文化や気候、風土を体感することで、地域独自のバイオマス利用を、薪く炭く独自の視点で分析します。