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日本の森林を育てる
薪炭利用キャンペーン
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本ページは、(独)環境再生保全機 地球環境基金の助成を受けて作成しました |
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矢作川の流域である豊田市では、今なお多くの炭窯が健在で、それらの炭が地元の飲食店で使われるなど、地産地消が自然と行われています。足助薪炭ナビは、そんなお店や炭窯の情報を、養成講座を受講した「市民レポーター」によって集め、つくられました。 |
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使う薪炭スポット―薪炭利用店―
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生み出す薪炭スポット―炭窯―
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矢作川流域では、今回紹介した以外にも、多くの炭窯と炭焼き師が存在します。詳しい情報を知りたい方は、こちらをご覧下さい。
●矢作川水源の森と暮らしを守る『炭焼き賛歌』
農林水産省、東海農政局豊田統計情報出張所編 2003年2月発行
●矢作川水源の森づくりと『炭焼き100選』展
愛知県農林統計協会編2004年7月発行 |
※書籍の入手は、三州足助屋敷内売店もしくはTel:052-201-9140(愛知農林統計協会)まで |
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●足助薪炭ナビとは?
矢作川流域は、昭和30年代まで500以上の炭窯が存在する日本有数の木炭生産地でした。今でも、100近い炭窯が元気にこの流域の里山の麓で稼動中です。
このナビは、足助地域で薪炭で料理をし、温まることができるお店と、それらの薪炭を作り出している人たちを紹介しています。薪炭を使うことを通して、私たちは森とつながることができます。このナビを片手に外へ繰り出し、お店で、自宅で、森とのつながりを体感してみてください。 |
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●薪炭は古くて新しい
薪や炭にみなさんはどんなイメージを持っているでしょうか。炭はバーベキューの時に使ったり身近なものですが、薪はやや縁遠いものになっているかもしれません。一方で、飲食店ではこだわりから薪炭が利用されています。
私たちはそんな薪炭を未来の循環型エネルギー資源としてとらえ、熱い視線を送っています。過度の森林利用は環境悪化につながりますが、適度に利用すれば、薪炭は再生可能で大気中の二酸化炭素を増やさない優れた資源なのです。 |
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