2005年3月5日
3/5の広葉樹の植林作業は、雲ヶ畑で積雪のため、中止になりました。3/12は予定通り、行うつもりです。
3/5は植林作業の代わりに、薪炭館(雲の巣)で「ダッチオーブン料理&バイオマスの森について意見交換会?」が行われました。参加人数は8人で、当日作業に参加をされていた方の15人のうち半数でしたが、火を囲みながらゆっくりとお話ができました。
ダッチオーブン料理は手羽先や鶏のもも肉、にんじん、たまねぎ、里芋、山芋、セロリ、れんこん、しいたけなどをダッチオーブンのふたが閉まらないほどいっぱいに入れて作りました。タイムや塩コショウの量は「これでホントに大丈夫?」と思うほど、適当でしたが、おいしく食べることができました。また七輪に炭をおこし、味噌汁も作りました。さらに、参加者の方でホタテを持ってきた方がいたので、ホタテの炭火焼きも楽しむことができました。大変おいしかったです。ありがとうございます。薪や炭(森林バイオマス)を使って作る料理はいつもよりも時間がかかりますがおいしいものだなと改めて実感しました。
今回は料理の他に、バイオマスの森の現況、本来行う予定だった植林作業の説明、これからのバイオマスの森について少し説明を行いました。そして、参加者の方々のご質問やご意見をお聞きしました。参加者の方は専門的な知識を持っている方もいて、いろいろ教えていただきとても参考になりました。ありがとうございます。
次回の植林作業は良い天候になってほしいものです。
(横山直人)
肉、野菜、などに調味料をふりかけながらダッチオーブンの中につめていきます。下の方はこげるので、野菜くずなどを入れてやります。
ちょっとつめすぎた…。ふたが閉まらないほどつめちゃいました。
ふたの上におもしの石を置いて無理やり閉めることになりました。鍋の底にも、ふたの上にも炭をのせて加熱します。
料理ができるまで、自己紹介&バイオマスの森に関する意見を交わしていただきました。
2時間後、ダッチオーブン料理完成!かなり体積が減って、水を入れてないのに、鍋の底には大量の水が出ていました。
ホタテが炭火でおいしく焼かれています。おいしかったなぁ。