2007年8月27日
今日は、京都教育大のメンバーがいかだ作りの材料を調達するために理想の森にやってきてくれました。 汚れた川を子供たちが水遊びできるぐらいきれいに清掃して、間伐材のいかだを作り、浮かべて遊ぶというイベントだそうです。何とも面白そうな企画です。
理想の森では、実際に間伐体験もしてもらいました。また、材を運び出し、皮をむく作業もしました。今年の夏、最後の暑い日ということで、なかなかハードな一日でしたが、ケガなく無事いかだの材料を調達し、運搬でき、大きな達成感を味わいました。(もちろん、その夜は大きな疲労感に襲われていましたが…。)
子供たちが、いかだを浮かべて楽しく遊んでくれたらうれしいです。本格的ないかだになるのではと期待しています。できれば、自分も乗ってみたいぐらいです(笑)
(横山直人)
まずは京都教育大のメンバーの方に間伐体験をしてもらいました。思ったより鋸が進まなかったり、ロープが上がらなかったりと、おもしろい経験ができたようで良かったです。時間はかかりましたが、思った方向にスムーズに倒せました。写真は、倒した後の休憩中の様子。
今度は先週玉ぎりしておいた材を道まで運び出し、皮をむく作業。6月ごろに比べるとむきにくく、また1年以上前に間伐した材もあるので苦戦しました…。しかし、常次さんの手にかかるとあっという間に丸太は皮をむかれてしまいます。流石でした。
苦労して山から持ってきた材を車に詰め込みました。1.5mが15本、2mが12本ありました。
車の中はクーラーも効かず、丸太と一緒に揺られながら、雲ヶ畑から京都教育大まで運搬しました。 並べてみると、すでにいかだに見えてきて…。さっそく乗ってみました。これから、いかだ作り&イベント本番頑張って下さい。