身近な森林バイオマスとしての薪の利用は、台所や風呂の燃料としては私たちの日常からすっかり姿を消してしまいました。ところが、薪ストーブとして郊外の別荘を始め、都市部の住宅でも薪の利用が広がっています。
今回の勉強会は、森林総合研究所関西支所の奥敬一研究員を講師にお招きして、奥さんが学生さんたちと行った「薪ストーブユーザーへのアンケート調査」などを素材として、薪の利用の展望と課題について考えます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。