薪作り (雲ヶ畑)
本日11月7日、第3回薪ネットを雲ヶ畑にて開催しました。 朝の内小雨がぱらつき、天気が少し心配でしたが、作業を開始しだすと時折晴れ間が覗く良い天気となり、紅葉も楽しみながらの薪づくりが楽しめました。
参加者はスタッフ的な人も入れて7名(指導頂い薪割り名人の塚本様を入れると8名)とやや少なかったですが、かえって塚本様の指導をしっかりと受けることができたのではないかとも思いました。
作業は直径20cm強のコナラを1本の他、直径10〜15cmくらいのリョウブやウリハダカエデなどの雑木も6、7本伐採し、長さ40cmの長さに玉切りし、太いものはヨキを使って薪割りを行い、乾燥させるために薪積みも行いました。
正確に測定しませんでしたが、コナラの薪が7、8束とその他の雑木の薪も7、8束できたのではないかと思われました。 樹木の先端の細い部分は粗朶としても束ねてみました。
※次回に本日つくった薪が何束であったかについて調べたいと思っています。
次回は近々直径50cmくらいのコナラから薪つくりを行う予定です。今回は都合で参加できなかった方は是非次の薪ネットにはご参加下さい。
参加者アンケート結果
- Q1 年齢
- Q2 性別
- Q3 この催しをどこで知りましたか?
- メーリングリスト 3(薪く炭くKYOTO 2, 杉良太郎 1)
- 知人友人から教えてもらった 1
- Q4 日常、薪を使用していますか?
- Q5 薪を使用している方、何に使用していますか?
- (なし)
- Q6 薪を使用していない方、今後薪を使用される予定はありあますか?
- Q7 今回薪ネットに参加された動機は?
- Sさんに誘われて興味を持ったから
- 薪炭の利用を広げるためには自ら生産してみることが必要と考えたので
- 薪割りがしたいから。
- チェーンソーを使ってみたいから。
- 薪割りがしたい。
- 薪割りの準備など作業がしたい。
- Q8 本日のご感想・ご意見をお書き下さい。
- チェーンソーを使ったのは今日が初めてで、いい練習になった。やはり作業スピードが速い。
- 1本から意外と多くとれるもんだと思った。塚本さんの話がおもしろかった。
- 初めてチェーンソーを使った。思ったより簡単だったけど、使い方をまちがえるととても危険なので、いつも注意して使うようにしたい。
- 伐りたてのコナラの木は割りやすく、きもちよく割れた。
- 秋晴れの中、紅葉も楽しめた。塚本さんのお話もとても面白かった。東南アジアのほとんどの国に行ったことがあるとはすごい。言葉も覚えていた。山もたくさんもってみえるようで、1万本植えたという所が2カ所見えた。
- コナラ、直径20cmの木を1本薪にできて一定の見通しがたった。
- チェーンソーがあれば意外と楽に伐採作業ができると感じました。
- (※塚本さん=薪割り名人で今回の薪づくりの指導者)
- Q9 薪ネットへのご要望をお書き下さい。
- 薪の潜在的な需要を調べてみるとおもしろいかも。
- 薪ストーブユーザーと共同作業がやりたい。
- 薪ストーブユーザーの組織化、又は作業へのおさそいがしたい。山にはまだまだ資源がある。
- チェーンソーも買ったことだし、これからもどんどん薪を割りましょう。割った薪の使いみちも考えないとね。
- 「薪が高くて山から無断でもってく」とういうような人が参加してくれるようになるといいですね。
- Q10 今後も薪ネットに参加したいと思いますか?