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薪を割ろう!

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薪作り(くまんたん)

2006年11月26日

【指導者】
寺尾尚純さん
【参加者】】
野瀬、伊藤、市田、中西、原田、倉田、横山

11月26日 薪作り 作業日記

前日の天気予報ではかなりの高確率で雨でしたが、当日起きてみると雨は降っていませんでした。 午前中はなんとか持ちそうということで、すばやく作業することを心がけました。

作業地についてからは、チェンソーの手入れをした後、伐採作業に移りました。今回はスムーズに2本の木を倒し、チェンソー5台をフル稼働して玉切りをしました。まだ雨が降るまで時間がありそうだったので、3本目の木も伐りました。

そして、お昼休憩。ここで、少し雨が降ってきましたが、しばらくするとやみ、午後は玉ぎりした全て薪にすることができました。

気持ちの良い作業の後は、参加者の原田さんのお家にお邪魔して、薪ストーブの暖かさを実感しました。炭火料理もごちそうになり、なんとも贅沢な1日になりました。ありがとうございました。

(横山直人)

写真集

チェンソーの扱い方について教えてもらっています。


チェンソーで受け口をあける様子。前回は、二又の木を伐って手こずったので今回は普通の木を選びました。


前回の反省を活かして、倒す前からロープで引っ張って倒れる方向を決めてやります。


このようにみんなで引っ張ります。みんなで力をあわせればかなりの力になることを実感しました。


お昼ごはん。


紅葉の中を犬がやってきます。かわいい犬たち。猟犬で発信機をつけていました。


みんなで薪割り。一定間隔をあけて、割った薪が飛んできても危なくないようにしています。


割った薪をこのように一束の量を量りながら車に積み込んで行きます。今回は全部で90束!みんなで協力して効率よく作業ができたようです。


この前の薪割りのときに伐った二又の木をイスにしました。二人で座れます。


薪割り後は、参加者で薪ストーブユーザーの原田さんの家にお邪魔しました。薪ストーブについていろいろ教えていただきました。最初は細かい薪を入れます。


細かい薪にガスバーナーで火をつけた後は、太くて大きい薪を2本ぐらい入れてやります。高温で燃やすため、薪からガスが出て、薪の形は残ったまま灰になる感じでした。


薪ストーブは、ほっこりあったかい感じで、石油や電気の暖房とは違って、自然な暖かさのように感じました。


炭火で料理するスペースもありました。炭火はやっぱりおいしさが違うね〜と言いながらみんなで楽しい夜のひとときを過ごすことができました。原田さん本当にありがとうございました。