2007年10月20日
第2回大会は、苦労の連続でした。木を倒すのと、火をおこすのに大苦戦しました。木を倒す時には、十分周りの木を片づけてからではないと、かかり木になってどうしようもなくなることを学びました。 特に、広葉樹はまっすぐではないので、かかり木しやすいです。今回は、かなり太い木を倒そうとしたのも災いし、チルホールなどさまざまな道具を駆使したものの、大変時間がかかりました。それから、火をおこす際に、 たきつけに使う小枝や葉が濡れていて、なかなか火つきませんでした。しかし、たまたま通りかかった?森林インストラクターの活躍であっという間に火がつきました。林内に落ちていたあまり濡れていないスギの葉を大量に集めて火をつけていました。面倒がらずにしっかりと準備する方が作業がすばやくできることを学びました。集合写真を撮る頃にはこのように真っ暗でした。
横山 直人
今回伐る木はまっすぐではないので、倒すのに苦労しそうです。まずは、ロープをかけます。
チェーンソーで受け口をあけます。
ウィンチでワイヤーを巻き戻し、木を倒したい方向へ傾けてやります。
しかし、かかり木になってなかなか倒れないので、今度はみんなで引っ張ります。
お昼にはいも煮を作りました。前日の雨で木や地面が濡れていて火おこしに苦労しました。
今回は倒すのに、かなり時間がかかって、薪割りは少ししかできませんでした。倒したいミズナラの周りにあって、邪魔だったリョウブをその間に割りました。