第4回は1月23日に「すごろくづくりワークショップ」を世界水フォーラム交流プラザ京都にて行いました。すごろくをみんなでつくるってどういうこと?という疑問や、何をするかわからないけど面白そう、といろいろな思いの12人が集まりました。森の循環をテーマに、まず植林から始まり、伐採、搬出、バイオマス利用、廃棄、二酸化炭素、また植林という流れにそって、ひとりひとりがすごろくのます目(コマ)を考えました。その後、発表して、力を結集してひとつのすごろくにまとめました。
参加者の方々は、森林ボランティア(山仕事)活動に関わっている方が多かったため、森づくりのます目に重みが置かれていました。会員の才本さんがお手製の木のさいころを持ってきてくださったので、それを使って最後にできたてほやほやのゲームを体験!しました。なかなか面白かったです。
みなさんからの感想やご意見、そして課題も含めて、次回は5月を予定していますので、お楽しみに。また、会員で薪く炭く専属イラストレーター(?)の山内さんより多数の素敵なイラストをお寄せいただきました。こちらもお楽しみに。