薪く炭くKYOTO
  • 団体概要
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
私たちの想い
会員募集 スタッフ・インターン募集更新・イベント情報

勉強会・サロン

TOP < 勉強会・サロン < 薪く炭くKYOTO 第15回勉強会

薪く炭くKYOTO 第15回勉強会

「京都・火の祭事記 −伝統行事からみる人と森林資源のつながり−」

配布資料表紙
内容
  • 大文字送り火の点火現場のビデオ上映
  • 薪く炭くKYOTOメンバーによる研究発表
  • 大文字保存会の方を交えた意見交換
案内役
薪く炭くKYOTO 火の祭事記チーム
ゲスト
NPO法人大文字保存会副理事長 長谷川綉二さん
大文字送り火ボランティア 井上大蔵さん
日時
2004年3月12日(金)19時〜21時
場所
「京都学生研修会館」・研修洋室
参加者
15名 (スタッフ込)
案内文

  森林バイオマスの普及啓発と利用促進を目標として,活動を展開している私たち薪く炭くKYOTO は、この度『京都・火の祭事記−伝統行事からみる人と森林資源のつながり−』をテーマに第15回目の勉強会を開催致します。

 私たちが生活の舞台にしている京都には、火に関連した祭が数多く見られます。 鞍馬火祭、五山送り火、北山各地の松上げ・・・。 これらの祭では、近くの森林から伐り出してきた木材を燃やすことで、祭の主役である火を生み出しています。 私たちの暮らしから失われてしまった森林利用のあり方が「火の祭」のなかに今も色濃く残っていると言えます。 私たち薪く炭くKYOTO・火の祭事記チームは、この「火の祭」に着目し様々な視点から調査・研究を進めてきました。 この勉強会ではその研究の成果を報告し、かつての森林と人間との関係、そして、これからの森林バイオマス利用のあり方について考えてみたいと思います。 また、当日は大文字送り火を運営している「NPO法人大文字保存会」副理事長長谷川綉二さんをお招きし、皆さまと一緒に意見交換も行いたいと思います。

 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

薪く炭くKYOTO 第15回勉強会 「京都・火の祭事記 −伝統行事からみる人と森林資源のつながり−」 アンケート結果

(回答数 4)

  1. 年齢
    • 20代 (1人)
    • 30代 (1人)
    • 50代 (1人)
    • 60代 (1人)
  2. 所属
    • 会員 (1人)
    • 会員外 (1人)
    • 記述なし (2人)
  3. 開催時間について
    • ちょうどよい (3人)
    • 遅すぎる (1人)
  4. 開催場所について
    • よい (3人)
    • 不便 (1人)
  5. 勉強会の案内をどこで知りましたか?(複数回答あり)
    • 会からの案内 (1人)
    • 友人から (1人)
    • メーリングリスト (1人) [内訳:杉良]
    • その他 (2人) [内訳: 嶋田さんから,京のアジェンダ21の広報から]
  6. 本日の勉強会の感想,要望等をお書きください.
    • 火の祭事記にかかわる活動には以前から興味があったので,今日はお話を聞けてよかったです.
    • 楽しかった!! 思った以上にまじめな会で,良かったです.
    • 長谷川さんの話を聞けたことが良かった.三つ葉ツツジが鞍馬の火まつりを支えていることは新しい知見でした. 国定公園や個人の山が手入れされず=利用されないため荒れていることに気づき取り組んでいる方がいることを知ったことが最大の収穫だった.
    • 送り火,京の火の祭り,ライフサイクルアセスメント,コモンズ,どれも感心があります. とても短時間で質問できません. やはり愛宕山が気になります.
  7. 森林バイオマスに関して,今後勉強してみたいテーマや話を聞いてみたい人などありましたら,ご自由にご記入ください.
    • どのような山や森林をつくるのか,住民的視点が大切であり,このことを掘り下げたい.