薪く炭くKYOTO(しんくたんくきょうと)では第20回勉強会の講師に、10年以上も継続的、かつ着実な里山保全・利用活動を続けているNPO法人里山倶楽部の大塚憲昭氏(前事務局長)を迎えます。里山倶楽部は、ユニークな経営形態、地域通貨「ちゃこマネー」、森林ボランティア活動促進事業の自治体からの委託など、非常に先進的な森林NPO組織です。
大塚氏からは、里山倶楽部の現状だけでなく、里山倶楽部設立秘話、NPO運営マネジメント手法、最近実施されたNEDOの助成による木質バイオマス調査のことまで、大学では決して聞くことのできない実践的なお話をたっぷり聞くことができる予定です。
大塚氏は、とても気さくな方ですので、参加者からの質問にも丁寧に答えていただけるはずです。この機会に、森林NPO・ボランティアのあり方、森林への市民参加のあり方、NPOとしての活動のあり方など、熱心な議論を行いたいと思っています。
この機会に是非、里山倶楽部の取り組みを学んでみませんか。 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
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