薪ネットでは年に何回か参加者を募り「薪割り大会」を行っています。2009年8月には、緑化推進機構の助成金を受けて薪割り機などの機械を購入しました。この機械を薪く炭くKYOTOの薪割り大会などの活動で使うと共に、使用しない期間には貸出を行い、会員や市民に使っていただく予定です。貸出の申込み方法はＨＰに案内しています。

　薪割り大会では、広葉樹の立木を伐採し、薪割りを行い、できあがった薪の一部は参加者で分けて、持って帰ることができます。また、残った薪を販売して活動費にあてています。薪を必要としていない参加者には、薪く炭くKYOTOで使える地域通貨「マキマキ」を渡しています。今後も薪割り大会を行い、多くの方と楽しみながら薪を作っていき、薪を安価に入手できる環境を作ることで、放置された日本の広葉樹資源が活用されること、薪ストーブや薪窯などを多くの人が使うようになることが将来の目標です。

→　薪割り機など貸し出しについて

活動風景

道に近くて手ごろなサイズの
伐りやすい木を選びます。
今回選ばれたのはこのコナラ。
（後で分かったのですが、94歳でした！）

木を切った後完全に倒すために、
このようにみんなで引っ張るのですが、
今回は大物だったので・・・

大物だったので車で引っ張りました。
そしてなんとか倒すことができました！

なぜか木を切った後はうれしそう。

次に倒した木を玉切りします。

玉切りしたら薪割りをします。

どんどん薪ができていきます。

本日の収獲その1

本日の収獲その2

本日の収獲その3

本日の薪割り隊員です！

自分で作った薪で過ごすひととき。
薪ストーブの火で心も暖まりそう。