機種を決めよう
販売店やペレットストーブを使っている施設、お店などへ行き、実際に燃焼している所を見てみましょう。京都ペレット町家ヒノコでは、一年中ペレットストーブの燃焼をご体感いただくことができます。
ストーブ販売店一覧(京都市近郊)
ペレットストーブのあるお店
見学のポイント
□暖かさはどうですか?
□着火時の煙はどのくらい発生していますか?
□運転音はどのような感じですか?
□炎の雰囲気はイメージ通りですか?
いよいよ購入ストーブを決めます。カタログやホームページを見て機種の特性を把握しながら販売店と相談しましょう。
ペレットストーブの機種一覧
ストーブメーカー一覧
機種選びのポイント
■ストーブの「暖房面積」と「出力カロリー」の数字を参考にする
本体サイズは出力カロリー数にほぼ比例して大きくなります。「小さめのものがいい」とサイズ基準で選ぶと部屋に対しての暖房能力が低すぎる場合があるのでご注意を。大空間でのご使用は天井のシーリングファンと併用して1万キロカロリー以上のものが適しています。
■暖房したい範囲を考える
設置部屋のみの暖房にするのか隣室まで暖めたいか、吹き抜けや階段を通じて上階部へも暖気を回らせたいかなどを検討して選びましょう。新築設置の場合はペレットストーブの使用を前提とした家の設計をお勧めします。吹き抜けにして暖気を効率良く回す工夫や、ペレットの保管場所として床下収納を付けるなど。
■家の構造(木造or鉄筋コンクリート)を把握する
同じ広さであっても、高気密高断熱の家と隙間の多い町家では暖房効果が違ってきます。使用環境に応じた暖房能力の機種を選びましょう。
■ライフスタイルに合わせて選ぶ
着火方法(自動or手動)や機能の充実度で価格に差が生じてきます。ストーブは基本的に一度設置すれば動かすことはせず年間通して置いておくものです。部屋にあったデザインを選ぶことも大切です。
■ユーザーの声を参考にする
実勢に使っている方の意見を読んだり、聞いたりしてみましょう。
ユーザーの声
■燃料の調達について確認する
近くの販売店はどこにあるのか、宅配サービスは利用できるかなど燃料調達、保管に関してもシュミレーションをしてみましょう。
京都ペレット販売案内