設置工事
ペレットストーブの配管・設置イメージ図は以下の通りです。給排気の種類やストーブの特性、また住宅事情によって配管方法は異なります。詳しくは販売店にご相談下さい
■FF式の場合
■FE式の場合(室内立上げ) ■FE式の場合(室外立上げ)
※FE式の場合、高気密住宅への設置時は給気口を外へ出すことを推奨しています。
標準的な設置工事の所要時間は2~3時間程度です。手順は、給排気筒を屋外へ通す穴を開ける→給排気筒を取り付ける→ストーブを設置する→最後に燃焼テストをして完了です。新築設置の場合はストーブを置く位置が確定していれば、建物の工事時に壁に穴を開けておいていただく場合もあり設置工事時間の短縮になります。
工法の種類
■壁抜き工事:通常の場合はこの工法で行います。穴の大きさは径15センチ程度で、
エアコンのダクト用の穴より少し大きめです。
排気筒を通す穴(外壁側) (内壁側) 排気筒取り付け
本体設置 燃焼テスト
■窓抜き工事:窓を専用窓に代えて給排気筒を通します。
この方法であれば壁抜きが困難な場合でも取り付けが可能です。