京都市では2009年にペレットストーブの購入費用の1/3が補助される制度が始まり、約200台が市内で使われるようになりました（2014年1月現在）。郊外の山間地域ではもちろん、市中心部の住宅地でも使用が広がっており、京町家への設置も目立ちます。
多様な使用環境でのユーザーさんの声を集めることができました。「ペレットストーブ、本当のところどうなの？？」という疑問にお答えするような率直なご意見です。京都市のペレットストーブ文化は始まったばかり。ユーザーさんにとって、まだまだいい面ばかりでは無いようですが、色んな実情を伺いながらペレットストーブを暮らしに取り入れやすい環境作りのお手伝いをしていきたいと思っております。
導入のご参考になれば幸いです。取材にご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

取材・原稿　京都ペレット町家ヒノコ　森