京都ペレット町家ヒノコ

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京都ペレット町家 ヒノコ 〒604-0931 京都市中京区寺町通二条下ル榎木町98番地7 TEL:075-241-6038 / FAX:075-741-8023





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ペレットボイラー なぜ今、木質ペレットボイラーなの



導入事例レポート

豊かな森づくりや森林バイオマスの有効利活用といった活動を行なっている、NPO法人近江木質バイオマス利用研究会。滋賀県の高取山ふれあい公園に、同研究会が作成したというペレット足湯小屋があると聞き、取材してきました。

■NPO法人 おうみ木質バイオマス利用研究会OMBK

地元滋賀県で活動しながら、里山再生プロジェクトや放置里山の整備から始まる、森林バイオマス利用、獣害対策、畜産振興、景観対策の取り組みなどを行っています。主な活動場所は、滋賀県多賀町藤瀬 高取山ふれあい公園http://www.biwa.ne.jp/~tagatown/と近江八幡市白王。

■NPO法人おうみ木質バイオマス利用研究会
■住所:〒522-0081滋賀県彦根市京町一丁目6-17

■TEL:090-7757-3098  FAX:0749-24-4455 

E-mail:e-mail:info@ombk.info URL:http://www.ombk.info/

高取山ふれあい公園 ペレット足湯小屋を作られた経緯を教えてください。

私たち研究所の活動のひとつとして、森の中で足湯につかり、ゆったりとした時間を過ごしてもらいたいと考えたのがキッカケです。地域の森を身近に感じて貰うために作りました。

足湯小屋は手作りされたのだそうですね。

研究所メンバーにより、約一年かけて作ったものです。小屋の素材は、スギ、浴槽をヒノキ。100%地域材を使用しています。

いつから利用されているのですか。

2010年4月10日から利用開始しています。

ボイラーの燃料(ペレット)はどのようなものを使用されていますか。

ペレットも地域材のものを使用しています。地元産の高取ペレットです。

足湯では、どのようなペレットボイラーを使っておられるのですか。

イタリア製のダレスサンドロ・ボイラー。輸入販売先は丹後木質燃料株式会社で、本体価格は140万円程度です。

ペレットの消費量は?

1時間あたり、約3kg消費しています。

足湯として活用されるにあたり、どのように使用されているのでしょうか。

小屋に設置されたペレットボイラーで、水道水を温水に変えます。浴槽へかけ流しで流しています。

足湯は誰でも利用できるのですか。

利用料金は一人100円です。毎日ではなく、OMBK活動日や祝日などに行っています。

ペレット足湯の魅力を教えてください。

なんといっても森の中でペレットで温められたお湯の暖かさを感じられることが魅力です。森や木質バイオマスを身近に体感できますので、ぜひ多くの方にお試しいただきたいです。

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